【定期公演】孫六座紙芝居「魂の木」

令和6年6月25日 孫六座様による創作紙芝居「魂の木」の様子をご紹介します。

18名のご参加をいただきました。

本日の前座は認知症予防のために「長生きの歌」を歌いました。「長生きの歌」の歌詞は99歳の方が作詞されたそうです。歌詞にはパワーが蘇る歌いやすい内容であり、皆さん積極的に参加して頂けておりました。

江戸期の同市若草通一帯を舞台にした民話「名無木(ななしぎ)」を再構成。厳しい取り立てに苦しむ農民を救うため代官を殺害した庄屋が処刑される悲話を、紙芝居に仕立てて披露されました。

ナレーターや庄屋役が情感を込めたせりふで魅了。庄屋が代官に嘆願する場面では、皆さん吸い込まれるように紙芝居を見つめてみえました。

次回の開催は、723日(火)次回の予告「いたずらごん助とお光っ婆さん」です。夏休み企画としており、お子様にもお越しいただければと思います。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です