kashinomi_gaikan

グループホームとは

介護認定を受けた認知症高齢者の方を対象として、少人数(7~9人)で共同生活を営みながら、入浴・排泄・食事及び日常生活等において個人のニーズに応じたサービスの提供を目指します。そして穏やかな心身を保ち自由に満ちた時間の中で、 一人一人の方にその人らしい役割を持った暮らしを家庭的な環境で送って戴きます。
行事は季節に合わせて、お花見・花火・鵜飼見物・盆踊り ・敬老会・運動会・クリスマス等のイベントを企画、又、趣味(習字・手芸・百人一首・将棋等)による楽しみの時間をつくり、いっそう充実した日々を お過ごしいただけるよう努めています。地域社会とのつながりも大切にし、ご入居者も職員も、そして施設も名称のとおり固い絆の輪を大きく広げて、健康で 安心して生活を送ることのできる皆様の居場所でありたいと願っております。

グループホーム 樫の実 基本方針

認知症高齢者の状況は日毎変化し、その機能的低下も避けられない現状の中で、私達も状況に合わせた柔軟な対応が要求されます。常に客観的な判断による個別サービス、利用者のペースに合わせたサービス提供が必要であると認識し、尊厳と愛情をもって携わる事を原則としています。具体的には、個別ケアの実践として、「24時間支援シート」の重点的活用に取り組んでいます。また、平成25年度より自治会の回覧板による地域との意見交換を図る取り組みを始め、法人で防災委員会を立ち上げ、災害時の緊急避難施設として地域の高齢者の受け入れ体制並びに、応援体制を整備しています。更に月に一度、事故防止委員会を行い、ヒヤリハット報告書・事故報告書の見直しをして今後の対策について意見交換を行っています。そして月に2度行われているケアスタッフ会議の場では、職員の質の向上を目的とし、テーマ・担当職員を決めた勉強会を行っています。
運営管理等については、ご高齢者の特性に配慮した住みよい住居を提供し、ご入居者のケアに配慮しつつ自立した生活を確保して、ご入居者の方々が明るく心豊かな生活ができるよう、食事の提供や入浴の準備、各種相談に応じ適切な助言を行う、余暇活動の充実をはかる、疾病、災害等緊急時の対応等処遇に万全を期することなどを基本方針としています。

事業所の概要

施設名称 グループホーム 樫の実
認  定 第2170102996号
認定年月日 平成16年4月1日
管 理 者 施設長 尾畑 英史
住  所 〒501-2545 岐阜県岐阜市世保北33番地
電話番号 058-229-5535 Fax:058-229-7123
アドレス kashinomi@miwakai.or.jp
事業所種類 認知症対応型共同生活介護
利用定員 27名(3ユニット)
事業者 社会福祉法人 三輪会 理事長 壷阪 国一

 

所在図

より大きな地図で グループホーム 樫の実 を表示

グループホーム 樫の実