「合同初期消火技術競技大会」出場(^^)
今日は合同初期消火技術競技大会に出場しました。
(主催:武儀地区安全危険物安全協会 中濃地区防火協会)
この競技大会は、施設及び事業所、家庭等からの火災に備え、適切な通報及び初期消火技術を習得し、火災による被害の軽減を図ることを目的としています。火災による被害の軽減には初期消火が重要です。
競技は消火器消火競技(男性の部・女性の部・女性防火クラブの部)、屋内消火栓注水競技があります。
私たちも万が一の有事に備え、施設において日々の訓練を大切にしています。
そして、日頃の訓練の成果を見せるときがやってきました!
スタートの合図と共に、119番「通報」火災の発生、事業所名、所在地、出火場所、けが人の有無を伝え、受話器を置いたら初期消火に走ります。
煙の道を抜け、消火器を手に取り、火元まで向かいます。近すぎず、遠すぎず、適切な位置から消火器を使い、火点へホースを向け放水!
ボックスの火を消し(正確には火を倒します)火元に適切に放水し(正確には水をためます)、
定量溜まったら回転灯が回ります。その早さと正確さを競います。
さて、出場した職員の結果は、、、、、
こちらは屋内消火栓注水競技、3人1組のチームワークも試されます。「ゴールドヴィレッジほらど、準備完了しました!」
準備が出来たら、番号「1.2.3」「操作はじめ!」「よし!!!」でスタートです。
消火栓からホースをとり、火元へ走る2人、もう1人は通報です。
この板に上から順に水を当て、板を回さないと次に進めません。このタイミングがなかなか難しい、、、が、早いぞほらどのイケメン3人組!??
この後、ボーリング玉や小さいボールに水を当てて落とす工程を終え、「放水やめ!」
点検報告をして終了です。
今回の結果、残念ながら消火器の部では男女とも入賞はなりませんでしたが、
屋内消火栓の部で見事入賞、第3位の結果となりました。
日々の訓練の賜物です。これから乾燥する時期になります。皆様方も火災には充分お気を付けください!
(ゴールドヴィレッジほらど生活相談員MM)